
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリ
認定ショップ (54)
イメージモデル (7)
イベントレポート 告知 (32)
内装・DIY (7)
プレス情報 (220)
お知らせ (12)
特別編集 (2)
プラチナ認定ショップ (15)
今週の1台 (0)
最近の記事
トヨタ車体、超小型電気自動車「コムス」発売好調 (8/10)
モスクワモーターショーで新型「Mazda6」セダン公開 (7/29)
土山ベースブログスタートします (7/20)
New Order Chopper Show 2012 (7/16)
過去記事
最近のコメント
カスタムインフェクションMJ / ホンダ、北米自動車ショーで・・・
ライダース / ホンダ、北米自動車ショーで・・・
カスタムインフェクションMJ / 【速報】東京モーターショー2・・・
平井 稔男 / 【速報】東京モーターショー2・・・
NAO@INFINITY / 神戸市中央区の「Auto Shop ・・・
お気に入り
ブログ内検索
QRコード

読者登録
スカイラインの父と呼ばれた「櫻井眞一郎の世界展」
2011年05月30日
「ノスタルジックカーショー2011」と同時開催で、この1月にお亡くなりになられた、スカイラインの父と呼ばれた「櫻井眞一郎」さんを偲ぶ
追悼イベント「櫻井眞一郎の世界展」も開催され、
特別展示された歴代の激戦を勝ち抜いたレース車両に多くのスカイラインファンが釘付けとなりました。

日産自動車の特別協力のもとに実現した同イベント。
第3回日本GP優勝車「プリンス R380-I」や、4気筒ターボグループ5仕様の「スカイラインスーパーシルエット」(KDR30)などのレース車両が一堂に展示されました。
その一部をご紹介して行きます。
まずはこちら。
「プリンスR380A-Ⅰ」です。第3回日本GPで優勝しました。
この日本GPは当時鈴鹿から出来立てほやほやの富士スピードウェイに移して行われたレースでした。


続いてはこちら。
「ニッサン R381」‘68日本GP優勝車。この頃から日本GPは年号を冠するようになりました。
シボレー社製5.8ℓ、OHVのV8エンジンを搭載。最高出力450psオーバーのモンスターマシンです。


次にご紹介するのは「ニッサン R382」です。

’69日本GP優勝車。この年初めて自社製エンジンを搭載しレースに臨んだ、6.0ℓ V12DOHCエンジン「GRX-3」(600ps)を搭載したスペシャルマシン。

当時ライバルだったポルシェ917、トヨタ7を退け、ワンツーフィニッシュを飾りました。
続いては「PGC10」スカイライン2000GT-R、「’69JAF GP TS-Ⅳクラス優勝車」です。

有名なあの「スカイラインGT-R栄光の50連勝」はこのクルマから始まりました。
スタート時、ライバルだったトヨタ1600GTの後塵を拝したのですが、29週目の追い越しでトヨタの蛇行運転による進路妨害が認められ、このGT-Rが辛勝しました。
つづいては「KPGC110」スカイラインGT-R、「’72東京モーターショー出展車」です。

「ケンとメリーのスカイライン」で有名になったGC110スカイラインは排ガス規制の影響を受け、生産中止に追い込まれました。
この車両はモーターショー用の展示モデルで実戦の機会はなかったのですが、ニッサンテクニカルセンターの有志によりレストアされた車両です。
最後は「スカイラインスーパーシルエット」です。型式はKDR30。

1979年から始まったスーパーシルエットレース。この部門は大幅な改造が可能でスタイルは市販車と同じでも、中身はモンスターマシンという迫力のある走りが魅力でした。エンジンはLZ20Bターボ(570ps)。
82、83年とあの長谷見昌弘選手がシーズンを戦ったマシンです。
以上が「櫻井眞一郎の世界展」のダイジェスト版とも言うべき車両のご紹介です。
載せきれない画像と大きな画面でご覧いただける画像は「FACEBOOK」のファンページにアップする予定です。
お楽しみに!
追悼イベント「櫻井眞一郎の世界展」も開催され、
特別展示された歴代の激戦を勝ち抜いたレース車両に多くのスカイラインファンが釘付けとなりました。
日産自動車の特別協力のもとに実現した同イベント。
第3回日本GP優勝車「プリンス R380-I」や、4気筒ターボグループ5仕様の「スカイラインスーパーシルエット」(KDR30)などのレース車両が一堂に展示されました。
その一部をご紹介して行きます。
まずはこちら。
「プリンスR380A-Ⅰ」です。第3回日本GPで優勝しました。
この日本GPは当時鈴鹿から出来立てほやほやの富士スピードウェイに移して行われたレースでした。
続いてはこちら。
「ニッサン R381」‘68日本GP優勝車。この頃から日本GPは年号を冠するようになりました。
シボレー社製5.8ℓ、OHVのV8エンジンを搭載。最高出力450psオーバーのモンスターマシンです。
次にご紹介するのは「ニッサン R382」です。
’69日本GP優勝車。この年初めて自社製エンジンを搭載しレースに臨んだ、6.0ℓ V12DOHCエンジン「GRX-3」(600ps)を搭載したスペシャルマシン。
当時ライバルだったポルシェ917、トヨタ7を退け、ワンツーフィニッシュを飾りました。
続いては「PGC10」スカイライン2000GT-R、「’69JAF GP TS-Ⅳクラス優勝車」です。
有名なあの「スカイラインGT-R栄光の50連勝」はこのクルマから始まりました。
スタート時、ライバルだったトヨタ1600GTの後塵を拝したのですが、29週目の追い越しでトヨタの蛇行運転による進路妨害が認められ、このGT-Rが辛勝しました。
つづいては「KPGC110」スカイラインGT-R、「’72東京モーターショー出展車」です。
「ケンとメリーのスカイライン」で有名になったGC110スカイラインは排ガス規制の影響を受け、生産中止に追い込まれました。
この車両はモーターショー用の展示モデルで実戦の機会はなかったのですが、ニッサンテクニカルセンターの有志によりレストアされた車両です。
最後は「スカイラインスーパーシルエット」です。型式はKDR30。
1979年から始まったスーパーシルエットレース。この部門は大幅な改造が可能でスタイルは市販車と同じでも、中身はモンスターマシンという迫力のある走りが魅力でした。エンジンはLZ20Bターボ(570ps)。
82、83年とあの長谷見昌弘選手がシーズンを戦ったマシンです。
以上が「櫻井眞一郎の世界展」のダイジェスト版とも言うべき車両のご紹介です。
載せきれない画像と大きな画面でご覧いただける画像は「FACEBOOK」のファンページにアップする予定です。
お楽しみに!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。