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マセラティ「グラントゥーリズモMCストラダーレ」を発表
2011年07月06日
マセラティから新型車のニュースを入手しました!
モータースポーツで培った最先端技術を結集
最高時速300km/h、マセラティ史上最速・最軽量のツーシーター
「マセラティ グラントゥーリズモMCストラダーレ」
マセラティ ジャパンは4日、卓越したスポーツ性能と圧倒的なパワー、そして最軽量化を実現したマセラティ史上最速の新型クーペ「マセラティ グラントゥーリズモMCストラダーレ」を発表しました。車両本体価格は21,125,000円(税込)。デリバリーは9月を予定しています。

レーシングカーの遺伝子を持つロードカー。マセラティのモータースポーツ部門「マセラティ コルセ(MC)」の名を冠し、高度な性能やデザインと居住性に裏打ちされた、グラントゥーリズモ独特のスタイルを備え、マセラティの英知の頂点に立つツーシーター。それが「グラントゥーリズモMCストラダーレ」です。マセラティがモータースポーツカテゴリーで培った最先端技術を結集。レースモデルから得たノウハウをもとに開発され、最高時速はマセラティのロードカーとしては初めての300km/h超を誇ります。
ベースモデルである「グラントゥーリズモS」からさらにパワーアップしたエンジンや、大幅な車体の軽量化、革新的なカーボンセラミック製ブレーキシステム、高性能サスペンションを装備。また、ドライビングモードは、オート・スポーツモードに新たにレースモードが加わったことで、かつてないまでに俊敏でダイナミックなドライビングテイストを実現しました。
ドライバビリティは、「グラントゥーリズモS」の安定性や快適な走行性能をそのまま継承。公道走行可能なレーシングカーの妥協を排したパフォーマンスと、すぐれた実用性を持つスーパースポーツカーならではの革新的なハンドリング性能、さらに最上級の快適性を兼ね備えた類まれな存在です。
また、特筆すべきは後述の「インテリア」です。シートホールド性などのレーシング性能と軽量化の目的で、内装にスエード調人工皮革「アルカンターラ®」が採用されている点です。

<エンジン>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の心臓部である4.7リッターV8エンジンは、「グラントゥーリズモS」を10ps(7kW)上回る、7000rpmの高速回転域で最高出力450hp(330kW)を発生。最大トルクは4750rpmにおいて20Nm上回る、510Nmという強大なパワーを生み出します。
オイルサンプ内の構造の見直しや、DLCコーティング(ダイヤモンドコーティング)による摩擦の低減により改良が施され、低燃費かつ低排気を実現。さらにパワフルになったエンジンは、ニューマチック・エグゾーストシステムバルブのコントロールにより、ひとたびアクセルを踏み込むと、アグレッシブな加速性能を引き出し、咆哮を轟かせると同時にスムーズで滑らかなギアチェンジを可能にします。 潤滑方式はウェットサンプ方式を採用。オイルポンプ数やエンジンノイズの大幅な低減を図りました。これらすべての技術により、快適性とスポーツ性能の完璧な調和がもたらされます。

<軽量化>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、車体後部にウエイトをかけながらも、マセラティのラインアップ中で最軽量を達成しています。
軽量化という目的達成のために、新たに採用されたブレンボ社製カーボン・セラミックブレーキ(「グラントゥーリズモS」のデュアルキャスト合金製ブレーキよりも軽量)や、フローフォーミング製法によるアグレッシブな外観と軽量を両立させた特別仕様の20インチアロイホイールなどがその一例です。
軽量化の追求はコックピットにも及び、「グラントゥーリズモS」に比べ大幅に簡素化。もちろん、マセラティ独特のスタイルとディテールへのこだわりはそのままに、快適性向上についても一切の妥協を排除しました。

<サスペンション>
卓越したハンドリングとドライビングプレジャーを実現するため、車高は10mm低いセットアップを開発しました。さらにダンパーの減衰力を高め、より太いロールバーを装備することにより、左右の荷重移動を最小限に抑え、走行安定性を強化。全体ではフロント16%、リア32%もの剛性アップに寄与しています。
<エグゾースト バイパスバルブ>
レーシングカーをベースに開発されたモデルには、それにふさわしい強烈で特徴的なエグゾーストサウンドが求められます。「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、エグゾーストと防音を完璧に両立させ、より軽量なリア・サイレンサーを採用することで豊かなサウンドが実現しました。またエグゾーストシステムには、バイパスバルブを備えており、バルブはスポーツモード時にはエンジン回転数4,000rpm以上で開放。レースモードでは常に全開放状態になり、マセラティ特有のエグゾーストサウンドがドライビングの愉しさを高めてくれます。エグゾーストパイブは「GT4」や「トロフェオ」のようなレースモデルと同様、中心寄りの高い位置にレイアウトされ、「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の個性を際立たせています。
<ブレーキシステム>
マセラティ伝統の革新的なブレーキシステムの開発により、「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、デュアルキャスト・ディスクテクノロジーに続き、マセラティ史上初のカーボン・セラミックブレーキを採用しています。
ブレーキシステムのハイライトは、大径化した直径27mm(旧来は25mm)のマスターシリンダーと、従来のブレーキディスクとの比較で60%もの軽量化を実現したブレンボ社製カーボンブレーキの採用です。前部には380mmx32mmのベンチレーテッドディスクと、固定式4ピストンタイプのキャリパーを採用。後部ディスクも大型の360mmx32mm、固定化4ピストンキャリパーを使用しています。またそれぞれのブレーキに2段式の冷却システムを内蔵。これにより、グリルからディスクの中心部までダクトを通じて冷たい空気が送り込まれています。高性能を誇るブレンボ社製ブレーキのあらゆるコンディションに対応する俊敏なレスポンス性によって、100km/時の速度からわずか33mで停止。その減速度は平均1.2Gとなっています。

<MCレースモード>
レーストラックと一般道両方に対応するため、ドライビングモードは「オート」、「スポーツ」、そして最もダイナミックな最新「レースモード」の3種類を備えています。
全てのモードにおいて、アクセルのレスポンスは向上し、特にエキサイティングな「レースモード」では、すべてのパフォーマンスが最大化され、よりパワフルなサウンドを轟かせます。また「レースモード」のシフトチェンジは、コンピュータ制御されたシフトコントロールによってわずか0.06秒に短縮されています。
<新しいボディーワーク・スタイリング>
マセラティ・コルセにインスパイアされた「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の流線的なスタイリングは、卓越した存在感を主張する一方で、高いパフォーマンス性をも表現しています。
またより強力なダウンフォースを生み出すため、エアロダイナミクス性能を最適化。フロントスポイラー、サイド・ミニスカート、そしてフロントウィングの空気口の働き等により車全体として発揮する効果は、「グラントゥーリズモS」と比べて、ダウンフォースがフロント部で25%、リアで50%アップしています(200kph時の値)。
<インテリア>
軽量かつレーシング仕様のラップシートや、レザーとアルカンタラによる内装を新たに採用するとともに、メーターパネルのデザインやダッシュボードのレイアウトを一新するなど、ラグジュアリーかつエキサイティングな空間を構築しています。
メーターパネルのカラーもマセラティ伝統のブルーからブラックに変更し、全く新しいグラフィックを採用しました。ディスプレーには新たに「MC-R」警告機能が加わり、クイックシフトモードにあることをお知らせします。
<タイヤ>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」には、ピレリが専用開発した最新のスポーツタイヤP Zero Corsa(フロント:235/35リア295/35)が装着されています。「グラントゥーリズモS」よりもやや幅広い20インチ。車両のパワーをより効果的に路面に伝えるとともに、一般道でもレースコースでも最高のパフォーマンスを発揮します。
<安全性>
最高レベルの安全性を提供するためのエレクトロニクスシステム「マセラティ・スタビリティ・プログラム(MSP)」や「ハイドロリック・ブレーキ・アシスト(HBA)」システムも装着。エンジンをフロントアクスルの後方に配置することで実現した理想的な重量配分(フロント48.5%、リア51.5%)によって、加速時のロードホールディングやグリップ性能は格段に高まっています。
モータースポーツで培った最先端技術を結集
最高時速300km/h、マセラティ史上最速・最軽量のツーシーター
「マセラティ グラントゥーリズモMCストラダーレ」
マセラティ ジャパンは4日、卓越したスポーツ性能と圧倒的なパワー、そして最軽量化を実現したマセラティ史上最速の新型クーペ「マセラティ グラントゥーリズモMCストラダーレ」を発表しました。車両本体価格は21,125,000円(税込)。デリバリーは9月を予定しています。

レーシングカーの遺伝子を持つロードカー。マセラティのモータースポーツ部門「マセラティ コルセ(MC)」の名を冠し、高度な性能やデザインと居住性に裏打ちされた、グラントゥーリズモ独特のスタイルを備え、マセラティの英知の頂点に立つツーシーター。それが「グラントゥーリズモMCストラダーレ」です。マセラティがモータースポーツカテゴリーで培った最先端技術を結集。レースモデルから得たノウハウをもとに開発され、最高時速はマセラティのロードカーとしては初めての300km/h超を誇ります。
ベースモデルである「グラントゥーリズモS」からさらにパワーアップしたエンジンや、大幅な車体の軽量化、革新的なカーボンセラミック製ブレーキシステム、高性能サスペンションを装備。また、ドライビングモードは、オート・スポーツモードに新たにレースモードが加わったことで、かつてないまでに俊敏でダイナミックなドライビングテイストを実現しました。
ドライバビリティは、「グラントゥーリズモS」の安定性や快適な走行性能をそのまま継承。公道走行可能なレーシングカーの妥協を排したパフォーマンスと、すぐれた実用性を持つスーパースポーツカーならではの革新的なハンドリング性能、さらに最上級の快適性を兼ね備えた類まれな存在です。
また、特筆すべきは後述の「インテリア」です。シートホールド性などのレーシング性能と軽量化の目的で、内装にスエード調人工皮革「アルカンターラ®」が採用されている点です。

<エンジン>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の心臓部である4.7リッターV8エンジンは、「グラントゥーリズモS」を10ps(7kW)上回る、7000rpmの高速回転域で最高出力450hp(330kW)を発生。最大トルクは4750rpmにおいて20Nm上回る、510Nmという強大なパワーを生み出します。
オイルサンプ内の構造の見直しや、DLCコーティング(ダイヤモンドコーティング)による摩擦の低減により改良が施され、低燃費かつ低排気を実現。さらにパワフルになったエンジンは、ニューマチック・エグゾーストシステムバルブのコントロールにより、ひとたびアクセルを踏み込むと、アグレッシブな加速性能を引き出し、咆哮を轟かせると同時にスムーズで滑らかなギアチェンジを可能にします。 潤滑方式はウェットサンプ方式を採用。オイルポンプ数やエンジンノイズの大幅な低減を図りました。これらすべての技術により、快適性とスポーツ性能の完璧な調和がもたらされます。

<軽量化>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、車体後部にウエイトをかけながらも、マセラティのラインアップ中で最軽量を達成しています。
軽量化という目的達成のために、新たに採用されたブレンボ社製カーボン・セラミックブレーキ(「グラントゥーリズモS」のデュアルキャスト合金製ブレーキよりも軽量)や、フローフォーミング製法によるアグレッシブな外観と軽量を両立させた特別仕様の20インチアロイホイールなどがその一例です。
軽量化の追求はコックピットにも及び、「グラントゥーリズモS」に比べ大幅に簡素化。もちろん、マセラティ独特のスタイルとディテールへのこだわりはそのままに、快適性向上についても一切の妥協を排除しました。

<サスペンション>
卓越したハンドリングとドライビングプレジャーを実現するため、車高は10mm低いセットアップを開発しました。さらにダンパーの減衰力を高め、より太いロールバーを装備することにより、左右の荷重移動を最小限に抑え、走行安定性を強化。全体ではフロント16%、リア32%もの剛性アップに寄与しています。
<エグゾースト バイパスバルブ>
レーシングカーをベースに開発されたモデルには、それにふさわしい強烈で特徴的なエグゾーストサウンドが求められます。「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、エグゾーストと防音を完璧に両立させ、より軽量なリア・サイレンサーを採用することで豊かなサウンドが実現しました。またエグゾーストシステムには、バイパスバルブを備えており、バルブはスポーツモード時にはエンジン回転数4,000rpm以上で開放。レースモードでは常に全開放状態になり、マセラティ特有のエグゾーストサウンドがドライビングの愉しさを高めてくれます。エグゾーストパイブは「GT4」や「トロフェオ」のようなレースモデルと同様、中心寄りの高い位置にレイアウトされ、「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の個性を際立たせています。
<ブレーキシステム>
マセラティ伝統の革新的なブレーキシステムの開発により、「グラントゥーリズモMCストラダーレ」は、デュアルキャスト・ディスクテクノロジーに続き、マセラティ史上初のカーボン・セラミックブレーキを採用しています。
ブレーキシステムのハイライトは、大径化した直径27mm(旧来は25mm)のマスターシリンダーと、従来のブレーキディスクとの比較で60%もの軽量化を実現したブレンボ社製カーボンブレーキの採用です。前部には380mmx32mmのベンチレーテッドディスクと、固定式4ピストンタイプのキャリパーを採用。後部ディスクも大型の360mmx32mm、固定化4ピストンキャリパーを使用しています。またそれぞれのブレーキに2段式の冷却システムを内蔵。これにより、グリルからディスクの中心部までダクトを通じて冷たい空気が送り込まれています。高性能を誇るブレンボ社製ブレーキのあらゆるコンディションに対応する俊敏なレスポンス性によって、100km/時の速度からわずか33mで停止。その減速度は平均1.2Gとなっています。

<MCレースモード>
レーストラックと一般道両方に対応するため、ドライビングモードは「オート」、「スポーツ」、そして最もダイナミックな最新「レースモード」の3種類を備えています。
全てのモードにおいて、アクセルのレスポンスは向上し、特にエキサイティングな「レースモード」では、すべてのパフォーマンスが最大化され、よりパワフルなサウンドを轟かせます。また「レースモード」のシフトチェンジは、コンピュータ制御されたシフトコントロールによってわずか0.06秒に短縮されています。
<新しいボディーワーク・スタイリング>
マセラティ・コルセにインスパイアされた「グラントゥーリズモMCストラダーレ」の流線的なスタイリングは、卓越した存在感を主張する一方で、高いパフォーマンス性をも表現しています。
またより強力なダウンフォースを生み出すため、エアロダイナミクス性能を最適化。フロントスポイラー、サイド・ミニスカート、そしてフロントウィングの空気口の働き等により車全体として発揮する効果は、「グラントゥーリズモS」と比べて、ダウンフォースがフロント部で25%、リアで50%アップしています(200kph時の値)。
<インテリア>
軽量かつレーシング仕様のラップシートや、レザーとアルカンタラによる内装を新たに採用するとともに、メーターパネルのデザインやダッシュボードのレイアウトを一新するなど、ラグジュアリーかつエキサイティングな空間を構築しています。
メーターパネルのカラーもマセラティ伝統のブルーからブラックに変更し、全く新しいグラフィックを採用しました。ディスプレーには新たに「MC-R」警告機能が加わり、クイックシフトモードにあることをお知らせします。
<タイヤ>
「グラントゥーリズモMCストラダーレ」には、ピレリが専用開発した最新のスポーツタイヤP Zero Corsa(フロント:235/35リア295/35)が装着されています。「グラントゥーリズモS」よりもやや幅広い20インチ。車両のパワーをより効果的に路面に伝えるとともに、一般道でもレースコースでも最高のパフォーマンスを発揮します。
<安全性>
最高レベルの安全性を提供するためのエレクトロニクスシステム「マセラティ・スタビリティ・プログラム(MSP)」や「ハイドロリック・ブレーキ・アシスト(HBA)」システムも装着。エンジンをフロントアクスルの後方に配置することで実現した理想的な重量配分(フロント48.5%、リア51.5%)によって、加速時のロードホールディングやグリップ性能は格段に高まっています。
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