New Order Chopper Show 【神戸編①】

昨日ポートアイランドで開催された「New Order Chopper Show」。
速報でお伝えしましたが、今回は地元神戸のカスタムショップの作品を中心にご紹介します。

まずはこちらから。ニューオーダーチョッパーショーの実行委員会をされていた元町高架通にある「Core Mashine」さんの作品です！コアマシーンさんは「British Chopper Only」と看板に掲げておられる様に英車専門カスタムショップです。取材のお願いをしていますので詳しくは後日レポートします！

今回は作品をじっくりご覧いただくため、画像の縮小をしていません。その代り画像表示が小さくなっている箇所がありますが、クリックしていただくと大画面の写真でご覧いただくことができるように画像をアップしていますのでお楽しみください！

まずはこの「TRIUMPH」をご覧ください。おそらく…T100かなぁ…と思うんですがビビッドなパープルに塗装されたフレーム・タンクが目を引く作品です。トライアンフ独特の直立型のエンジンが美しく、芸術品の域です。

反対側から見ても素晴らしいです…。そしてエンジンも。

トライアンフは現行モデルもある中で、あえて旧車をカスタムして乗るというところにカタルシスを感じます…。

こちらも「コアマシーン」さんの作品。チョッパーになっても英車の気高さは失われていません。あまりにもエンジン回りがカッコいいのでパシャリ。エンジン周りがスカスカなのに全体のデザインバランスが取れているこのシルエットが素晴らしいです！

「コアマシーン」さんのブース。カッコいい「虎（トラ）」のマークが入ったお店の看板。ブースは大盛況で、Tシャツなどのアパレルも販売…。

やっぱり英車はカッコいいですね～。

そしてエンジンです。反核のステッカーがいい位置に貼ってあります！

こちらはブース全体の写真です。


続いてはいつも取材でお邪魔しているハーレーカスタムとアパレルを扱っておられる「MOTOBLUEZ」さんのブースをご紹介。

さすがモトブルーズさん。アパレル部門には凄い人だかりが。以前ご紹介した「東日本大震災チャリティTシャツ」も販売されていました。写真左側にいらっしゃるのが「MOTOBLUEZ」の社長の玉田さん。背中が頼もしいです。

出展されたハーレーはこちら。フロントフォークが長いぃ～～～～！写真を撮るのにもかなり引き気味で撮らないと収まらないほどの長さ（笑）まさにアメリカンなチョッパーです。しかもこのマシンは実際に購入することができるんです！当日は玉田社長もおられましたので、気に入った方はおそらく直接交渉されたかも知れません！ショップの看板もピンストライプで引かれたカッコいい看板が飾ってあります。

こちらのハーレーも「MOTOBLUEZ」さん。

「カスタムインフェクション」をいつもご覧いただいているバイクファンの皆さんならお分かりでしょう！そうです、これは前回モトブルーズさんにお邪魔した時に製作中だったあのハーレーなのです！前回の「認定ショップ」レポートはこちらから→http://mjlab.ko-co.jp/e165804.html
その当時の写真がこちら。

この制作中のマシンがこんなにカッコよくなってニューオーダーに登場です！フィッシュテールのマフラーが存在感たっぷり。プリズミックタンクのカラーともマッチしています。こんな感じに仕上がって来るとは…。迫力があるなぁ…。


3,000人を裕に超えたといわれる来場者数は伊達ではありません。MJは朝一から現地入りして一部始終を見届けましたが、会場時間の９時になる前から長蛇の列。さすがに朝が早かったので、午前中の会場内は割と空いている感じで、取材には良い環境でした。そんな来場者の数が膨れ上がったのがお昼12時から。会場内の熱気も半端じゃありません。人と人との擦れ違いもままならないくらいの入場者。イベント会場内で販売されているグッズやアパレル商品も飛ぶように売れてました。
アツいマシンが一堂に集まる「New Order Chopper Show」、まずは地元【神戸編】の第一弾をお送りしました！