S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリ
認定ショップ (54)
イメージモデル (7)
イベントレポート 告知 (32)
内装・DIY (7)
プレス情報 (220)
お知らせ (12)
特別編集 (2)
プラチナ認定ショップ (15)
今週の1台 (0)
最近の記事
トヨタ車体、超小型電気自動車「コムス」発売好調 (8/10)
モスクワモーターショーで新型「Mazda6」セダン公開 (7/29)
土山ベースブログスタートします (7/20)
New Order Chopper Show 2012 (7/16)
過去記事
最近のコメント
カスタムインフェクションMJ / ホンダ、北米自動車ショーで・・・
ライダース / ホンダ、北米自動車ショーで・・・
カスタムインフェクションMJ / 【速報】東京モーターショー2・・・
平井 稔男 / 【速報】東京モーターショー2・・・
NAO@INFINITY / 神戸市中央区の「Auto Shop ・・・
お気に入り
ブログ内検索
QRコード
読者登録
神戸市東灘区の「シュロス神戸」さん!(賢者の選択編)
2012年01月14日
MJがご紹介する「認定ショップレポート」前編の「シュロス神戸森木代表に迫る編」でご紹介しました、神戸市東灘区の「シュロス神戸」さんのご紹介の後編、「賢者の選択編」です。
どうしてこんなタイトルが付いたのか。前回森木さんご自身とショップの事に迫る内容で記事をアップしましたが、今回は森木さんのオイルへの思いが「シュロス」ブランドを冠したオイルを開発するまでに至った秘話があるからです。この開発秘話についてご紹介します。
当時、森木さんの愛車はKawasakiの「ZEPHER1100」。これだけは手元に置いておきたいと残したゼファーのメンテナンスには当然のごとく純正オイルを使い続けていました。そんな時、このBMWのフラットツイン用のオイルを入れたらどうなるのか?と、ふと思いつき入れてみるとメカノイズが違ったそうです。そんな時これまでの純正オイルへの考え方に「???」と疑問が浮かんだそうです。
それから森木さんの「納得のゆくオイルへの飽くなき探求」がスタート。研究を重ねるうち、「エンジンオイルの質によって、エンジンが持つ基本性能は左右される」、「エンジンオイルは人間の体に当てはめると、血液」「オイルの本質を知ることが大切である」というサイトにも登場する説得力のある数々の名言が生まれました。その後も業者向けの製品をはじめ、市販のあらゆる有名ブランドオイルを試したそうですが、「これだ」と納得のいくオイルを見つけることが出来なかったそうです。
まず、普通の人なら市販のオイルで一番イイと思えるものやブランドから選ぶ方がほとんど。これだけ研究しつくした時点で「自分でオイルを開発しよう」という気にはなかなかならないはず。振り返ると、そこを乗り越えようとする森木さんの努力が「納得のゆくオリジナルオイルを作るほかない」という「シュロスブランドオイル」誕生のために必要なブレイクスルーでした。
第一に考えたのがコストパフォーマンス。コストを掛ければ当然質のいいオイルは手に入る。そうではなくて高品質なオイルを納得のゆく低価格で開発したい。というのが念頭にあったそうです。「品質は技術と努力で上げられる」というのが森木さんのポリシー。「リッターあたり3,000円くらいの市販のオイルの品質をリッター2,000円で超えたい」という目標を決め、パートナーになってくれるメーカーを模索しました。当然一筋縄では行かず、オイル添加物の成分表の分析や調整を繰り返しでした。
そんな努力の末、生まれたのが「SCHLOSS brand OIL(シュロスブランドオイル)」。現在では13種類のオイルをラインアップ。2輪用だけではなく4輪用のオイルも開発されました。その概要は私が書くよりも→http://www.schloss-kobe.com/schloss/syouhin.html 「シュロスブランドオイル」のページをご覧ください!
現在市内の多くのショップでも採用され、今や知る人ぞ知る、「通のためのオイル」として多くのファンがいます。耐久性だけでなく中低速トルクの向上などエンジンの潜在能力を引き出す効果は抜群だそうです!なんと本物のレーシング仕様オイルの提供も可能だそうです…。
すごい。。。
ステッカー頂きました!
また、オイルの重要性を理解してもらうためメカニック向けに「オイル講習会」を開催しているそうです。最低2人以上から5名までの人数で申し込むとショップで講習会を開催して下さるそうです!興味のあるショップのメカニックさんは是非一度お問い合わせください。
最後に「シュロス神戸」さんのもう一つの魅力と言っていいほどの鹿肉ドッグフードをご紹介。「なぜバイクショップなのにドッグフード?そして鹿肉?」という疑問が湧きますね…。鹿肉とのファーストコンタクトは知り合いのレストランにご飯を食べに行った時だったそうです。
元々昔の日本では鹿肉は普通にポピュラーな食材でした。しかし最近はあまり食べられなくなりました。結果野生の鹿が増えすぎたため、農作物への鹿被害が深刻となり、兵庫県では年間約2~3万頭が駆除されている、という事実を知ったのがきっかけだそうです。そしてアレルギーのあるワンちゃんでも食べられる食材としてにわかに脚光を浴びているのが鹿肉だったということから、「駆除するくらいなら食べよう!」という趣旨で始められたそうです。「マンガ肉・アバラ」(写真はサイトから拝借)
現在ネットと店舗両方で販売中とのこと。MJもお土産に「ジャーキー」と「マンガ肉」(漫画に出てくる肉ということでこの名前がついたそうです)、「鹿肉の炊いたん」と3つも頂いてしまいました…。鹿肉100%で保存料など添加物なし。高温殺菌と極限までの乾燥による処理しか施していないというワンちゃんにも優しいんです!
素晴らしいバイクの整備技術だけでなく、ワンちゃんにも優しいバイクショップ「シュロス神戸」さんをご紹介しました!
【シュロス神戸】(SCHLOSS KOBE)
〒658-0046
神戸市東灘区御影本町5丁目8-10
営業時間:10:00~19:00頃
定休日:木曜日
Tel:078-843-5618 Fax:078-843-5628
HP:http://www.schloss-kobe.com/
どうしてこんなタイトルが付いたのか。前回森木さんご自身とショップの事に迫る内容で記事をアップしましたが、今回は森木さんのオイルへの思いが「シュロス」ブランドを冠したオイルを開発するまでに至った秘話があるからです。この開発秘話についてご紹介します。
当時、森木さんの愛車はKawasakiの「ZEPHER1100」。これだけは手元に置いておきたいと残したゼファーのメンテナンスには当然のごとく純正オイルを使い続けていました。そんな時、このBMWのフラットツイン用のオイルを入れたらどうなるのか?と、ふと思いつき入れてみるとメカノイズが違ったそうです。そんな時これまでの純正オイルへの考え方に「???」と疑問が浮かんだそうです。
それから森木さんの「納得のゆくオイルへの飽くなき探求」がスタート。研究を重ねるうち、「エンジンオイルの質によって、エンジンが持つ基本性能は左右される」、「エンジンオイルは人間の体に当てはめると、血液」「オイルの本質を知ることが大切である」というサイトにも登場する説得力のある数々の名言が生まれました。その後も業者向けの製品をはじめ、市販のあらゆる有名ブランドオイルを試したそうですが、「これだ」と納得のいくオイルを見つけることが出来なかったそうです。
まず、普通の人なら市販のオイルで一番イイと思えるものやブランドから選ぶ方がほとんど。これだけ研究しつくした時点で「自分でオイルを開発しよう」という気にはなかなかならないはず。振り返ると、そこを乗り越えようとする森木さんの努力が「納得のゆくオリジナルオイルを作るほかない」という「シュロスブランドオイル」誕生のために必要なブレイクスルーでした。
第一に考えたのがコストパフォーマンス。コストを掛ければ当然質のいいオイルは手に入る。そうではなくて高品質なオイルを納得のゆく低価格で開発したい。というのが念頭にあったそうです。「品質は技術と努力で上げられる」というのが森木さんのポリシー。「リッターあたり3,000円くらいの市販のオイルの品質をリッター2,000円で超えたい」という目標を決め、パートナーになってくれるメーカーを模索しました。当然一筋縄では行かず、オイル添加物の成分表の分析や調整を繰り返しでした。
そんな努力の末、生まれたのが「SCHLOSS brand OIL(シュロスブランドオイル)」。現在では13種類のオイルをラインアップ。2輪用だけではなく4輪用のオイルも開発されました。その概要は私が書くよりも→http://www.schloss-kobe.com/schloss/syouhin.html 「シュロスブランドオイル」のページをご覧ください!
現在市内の多くのショップでも採用され、今や知る人ぞ知る、「通のためのオイル」として多くのファンがいます。耐久性だけでなく中低速トルクの向上などエンジンの潜在能力を引き出す効果は抜群だそうです!なんと本物のレーシング仕様オイルの提供も可能だそうです…。
すごい。。。
ステッカー頂きました!
また、オイルの重要性を理解してもらうためメカニック向けに「オイル講習会」を開催しているそうです。最低2人以上から5名までの人数で申し込むとショップで講習会を開催して下さるそうです!興味のあるショップのメカニックさんは是非一度お問い合わせください。
最後に「シュロス神戸」さんのもう一つの魅力と言っていいほどの鹿肉ドッグフードをご紹介。「なぜバイクショップなのにドッグフード?そして鹿肉?」という疑問が湧きますね…。鹿肉とのファーストコンタクトは知り合いのレストランにご飯を食べに行った時だったそうです。
元々昔の日本では鹿肉は普通にポピュラーな食材でした。しかし最近はあまり食べられなくなりました。結果野生の鹿が増えすぎたため、農作物への鹿被害が深刻となり、兵庫県では年間約2~3万頭が駆除されている、という事実を知ったのがきっかけだそうです。そしてアレルギーのあるワンちゃんでも食べられる食材としてにわかに脚光を浴びているのが鹿肉だったということから、「駆除するくらいなら食べよう!」という趣旨で始められたそうです。「マンガ肉・アバラ」(写真はサイトから拝借)
現在ネットと店舗両方で販売中とのこと。MJもお土産に「ジャーキー」と「マンガ肉」(漫画に出てくる肉ということでこの名前がついたそうです)、「鹿肉の炊いたん」と3つも頂いてしまいました…。鹿肉100%で保存料など添加物なし。高温殺菌と極限までの乾燥による処理しか施していないというワンちゃんにも優しいんです!
素晴らしいバイクの整備技術だけでなく、ワンちゃんにも優しいバイクショップ「シュロス神戸」さんをご紹介しました!
【シュロス神戸】(SCHLOSS KOBE)
〒658-0046
神戸市東灘区御影本町5丁目8-10
営業時間:10:00~19:00頃
定休日:木曜日
Tel:078-843-5618 Fax:078-843-5628
HP:http://www.schloss-kobe.com/
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。